2019年02月26日
夢の途中
テスト期間中の娘の目覚ましで一緒に目が覚めてしまった( ・д⊂ヽ゛
午前4時。
明けそうで明けない
朝の種火のような下弦の月。偶然、ラジオから流れてきブルートーンに、若い頃通っていた郷の古びた喫茶店の時間を思い出した。
タバコの煙と珈琲の香りで燻された店内には、小さなランプが各テーブルにおかれていた。
そのランプの灯りがまるで星の道のようで、私は勝手に
『やぁ、ジョバンニ』。
と一人つぶやきながらお気に入りのソファーにこしかけていた。
今思うとモノトーンの世界と対峙することで、自分をアップデートしたり、クリーニングしていたのだな、と思う。
最近は年を取り、夜はただ眠るだけ。
なんの色気もありゃしない。
それでも、あのテーブルのランプのように、誰かをそっと照らせたり、道しるべになれるような人になりたいな、と。
なんでこんなことを思ったのかはわからないけれど、早起きは三文の徳というし、きっと徳を得たのだわと忘れないようにブログにアップしておこう。
とかいいながら、もう一度お布団に包まれる私。
まだ夢は見られるかしら…。
午前4時。
明けそうで明けない
朝の種火のような下弦の月。偶然、ラジオから流れてきブルートーンに、若い頃通っていた郷の古びた喫茶店の時間を思い出した。
タバコの煙と珈琲の香りで燻された店内には、小さなランプが各テーブルにおかれていた。
そのランプの灯りがまるで星の道のようで、私は勝手に
『やぁ、ジョバンニ』。
と一人つぶやきながらお気に入りのソファーにこしかけていた。
今思うとモノトーンの世界と対峙することで、自分をアップデートしたり、クリーニングしていたのだな、と思う。
最近は年を取り、夜はただ眠るだけ。
なんの色気もありゃしない。
それでも、あのテーブルのランプのように、誰かをそっと照らせたり、道しるべになれるような人になりたいな、と。
なんでこんなことを思ったのかはわからないけれど、早起きは三文の徳というし、きっと徳を得たのだわと忘れないようにブログにアップしておこう。
とかいいながら、もう一度お布団に包まれる私。
まだ夢は見られるかしら…。
Posted by cion at
06:04
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