♪体験型ワーククラフトイベント、講習会随時受付中 「おしゃれHAPPYブローチ作り」より





わかやまSutekiクローゼット(通称ステクロ)は
コーディネーター、保育士、イベントプランナー&ライターにより
2008年に結成
アートクラフト系ワークショップをメインに
企画から運営、活動を行う
女性2人組です
それぞれがもつ個性を活かして
引き出しをたくさん持っている・・・
そこに和歌山の“Suteki”をどんどん詰め込んで
たくさんの方に紹介したい
また
親と子がともに楽しみ、時には学び
豊かな心を育むきっかけとなるような
アイデアを発信したい
という気持ちが込められています
QRコード
QRCODE

和歌山の情報発信
ブログポータル

ログインはTOPページで
私も作ってみる


[PR] 和歌山情報ブログでチェックイコラブログ
[PR] 商品ページ1ページからリニューアル!!楽天ヤフーOK!現在キャンペーン


アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 3人
プロフィール
cion
cion
sutekiな仲間と                         sutekiな時間を                         sutekiに楽しむ (=^・^=)しっかりものの元保育士でステクロのクリエイター・カノコ
(=^・^=)プランニングディレクター・営業&ライター・まーしゃ

2012年09月27日

隙間ライターのプライド⑤

あれから、約20年。
だけど、私はまだあの頃の場所に立っています。
ちょっと、メンテナンスが必要に
なってきた中古物件ですがね・・・


①で記した会話は
3年前、ある出版社の企画雑誌を
お手伝いさせていただいていたときの会話です。

お話を伺った方の
人生バックボーンを28文字だけ入れてたんです。
だけど、読者はそんなもの期待していない、と
勝手にカットされました。
売れる雑誌にはならないと。

書き直せって
言われたけれど、パソコンの前に座ったら
自分がフリーズface04
まったく、何にも書けなくなってしまいました。

だって、それって私が書きたい事じゃないもん。
自分に嘘ついてんなぁ、って思ったんだもん。


だって、今の世の中、
わざわざ本屋さんに行って、お金を出して買う人
どれくらいいますか?
ましてや雑誌を大事にとっておいてくれる人
どれくらいいますか?

私は有名な小説家でも博学な学者でもない。
普通の主婦の隙間ライター。
だけど、取材した方がたはみんな口をそろえて
『なんて書いてるくれるか楽しみやわぁface02
って言ってくれます。
待っていてくれます。

そして、きっと本棚の片隅にでも
ずっと取って置いてくれます。

何年か先、見返してくれるかも・・?
その時、今の瞬間を切り取ってある文章があれば
きっと今を思い出すでしょう。

それが幸せな瞬間ならば
また笑顔を運んでくれるでしょう。

そんなことがなかったとしてもそれは、それでいいんです。
だって私は名もなき隙間ライター。
だけど、もし
そんなことがあったなら
おきたなら
隙間ライターでも
だれかのお役に立てたのかな・・・と
思うのです。





Posted by cion at 22:24│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。