2013年02月21日
紀州伝統工芸品~海南市・黒江編
和歌山には『紀州てまり』をはじめ
『根来塗り』や『桐たんす』など全国に誇る伝統工芸品があります。
そんな中、
今日は海南市黒江に伝わる伝統工芸品『紀州漆器』をご紹介します。



おはようございます。まーしゃです。

『紀州雛』です。
まんまるとした様式と滋味深い配色。
けっして派手ではないけれど
素朴であたたかい和歌山らしいお雛様。
かわいいですね
。
さて、今日はなぜこのタイトルか?というと
我が家のちびちゃんは
『紀州伝統工芸の魅力に触れる』をテーマに
郊外学習で海南市黒江に向かいました。
黒江の町並みは
のこぎり状で縦格子など
京都を思わせる古い街並みが魅力
ちょうど、今は“紀州海南ひなめぐり”イベントが
開催中なので
いたるところにお雛様が飾られていて
春の彩りを与えていますよ。

伝統工芸の魅力とは
はて?なんぞや?
皆さんは何だと思いますか・・・。
まーしゃは
いつまでも変わらぬ永遠の姿
だと思います。
先月ステクロで参拝した伊勢神宮の式年遷宮。
これは老朽化した建物をつくりかえる・・・ということよりも
技の継承という大きな使命が秘められています。
職人の世界では
20年が大きな区切りとされています。
技術を後世に伝承するためにも合理的な年数であると
言われています。
常に新しく作り変えることで
文化を引き継いでいくのです。
この黒江の街並みも古いものを大切に保存することで
経年美化を創出。
時間をかけて守られてきたからこそ生まれる
美しさなのです。
そんな素晴らしい日本文化を
何とか若い人に引き継がなければならない。
そこで、学習要綱にこのような郊外学習が盛り込まれているわけですね。
近年の不景気で
若い人たちは“安定”という言葉の呪文にとらわれ
公務員を目指す人が多いですが
私からすると
人生もっと考えて、
もっと自由に生きてみたらいいのに・・・
もっと、視野を広げたら自分世界は
もっともっと素晴らしいものになるのに。
もったいないな、
と思えてなりません。
(公務員が悪いって言ってるんじゃないですよ。
ただそれだけに固執している若者が多いのは???
といっているだけですから誤解のないように・・・)
こういった職人になることも
素晴しいことで
私なんぞ、ちっぽけな人間でも
後世どこかのだれかの
幸せの片隅に微笑んでいられる“モノ”を作れるのかも・・・
残るのかも・・・
なんて考えたらワクワクしちゃうんですけどね。。。
そんなことを考えながら我が家のチビすけに
『●●漆器店のいろりとか応接室の書院造の伝統の技はしっかり見ておいで

どうして、漆器店の天井は低くて
窓は小さいのか・・・
質問してごらん』と送り出しました。
さて答えは・・・
みなさんは知っていますか?
午後からはお盆に蒔絵を描く体験もしてくるそうです。
さて、我が家のアーティストはどんな素敵な伝統工芸品を作ってくるでしょうか?
ママはそんなお盆に似合う
紀州てまりを
かたどった≪てまり寿司≫でも作ってまっておきましょうかね・・・
『根来塗り』や『桐たんす』など全国に誇る伝統工芸品があります。
そんな中、
今日は海南市黒江に伝わる伝統工芸品『紀州漆器』をご紹介します。



おはようございます。まーしゃです。

『紀州雛』です。
まんまるとした様式と滋味深い配色。
けっして派手ではないけれど
素朴であたたかい和歌山らしいお雛様。
かわいいですね

さて、今日はなぜこのタイトルか?というと
我が家のちびちゃんは
『紀州伝統工芸の魅力に触れる』をテーマに
郊外学習で海南市黒江に向かいました。
黒江の町並みは
のこぎり状で縦格子など
京都を思わせる古い街並みが魅力

ちょうど、今は“紀州海南ひなめぐり”イベントが
開催中なので
いたるところにお雛様が飾られていて
春の彩りを与えていますよ。

伝統工芸の魅力とは
はて?なんぞや?
皆さんは何だと思いますか・・・。
まーしゃは
いつまでも変わらぬ永遠の姿
だと思います。
先月ステクロで参拝した伊勢神宮の式年遷宮。
これは老朽化した建物をつくりかえる・・・ということよりも
技の継承という大きな使命が秘められています。
職人の世界では
20年が大きな区切りとされています。
技術を後世に伝承するためにも合理的な年数であると
言われています。
常に新しく作り変えることで
文化を引き継いでいくのです。
この黒江の街並みも古いものを大切に保存することで
経年美化を創出。
時間をかけて守られてきたからこそ生まれる
美しさなのです。
そんな素晴らしい日本文化を
何とか若い人に引き継がなければならない。
そこで、学習要綱にこのような郊外学習が盛り込まれているわけですね。
近年の不景気で
若い人たちは“安定”という言葉の呪文にとらわれ
公務員を目指す人が多いですが
私からすると
人生もっと考えて、
もっと自由に生きてみたらいいのに・・・
もっと、視野を広げたら自分世界は
もっともっと素晴らしいものになるのに。
もったいないな、
と思えてなりません。
(公務員が悪いって言ってるんじゃないですよ。
ただそれだけに固執している若者が多いのは???
といっているだけですから誤解のないように・・・)
こういった職人になることも
素晴しいことで
私なんぞ、ちっぽけな人間でも
後世どこかのだれかの
幸せの片隅に微笑んでいられる“モノ”を作れるのかも・・・
残るのかも・・・
なんて考えたらワクワクしちゃうんですけどね。。。
そんなことを考えながら我が家のチビすけに
『●●漆器店のいろりとか応接室の書院造の伝統の技はしっかり見ておいで


どうして、漆器店の天井は低くて
窓は小さいのか・・・
質問してごらん』と送り出しました。
さて答えは・・・

みなさんは知っていますか?
午後からはお盆に蒔絵を描く体験もしてくるそうです。
さて、我が家のアーティストはどんな素敵な伝統工芸品を作ってくるでしょうか?
ママはそんなお盆に似合う
紀州てまりを
かたどった≪てまり寿司≫でも作ってまっておきましょうかね・・・

Posted by cion at 11:37│Comments(0)