2013年06月23日
ステクロにできること
20年前、長期入院していたころ
私、ブローチ作ってたんだよな・・・。
出来たブローチをお見舞いに来てくれた友人や
病棟の看護士さんにプレゼントすることで
なにか心が満たされた。
そして、、、
「もう死ぬかもしれない」
という恐怖から救われた。。。
5年生存率40パーセント。
そう言われて20年。
今、私は生きている。
10年前後遺症が出はじめた時
主治医が言った。
「まーしゃちゃんはさ、
死ぬかもしれなかった命が生かされたわけだから
その現実を今、病気で苦しんでいる人に
勇気を与えられるはずだよね。
確かに後遺症はでてきてつらいけれど
それでも、
今、こうして、生きている。
子どもも産めた。
仕事もしている。
それは、伝えるべきなんじゃないの?。
やっぱりさ、生かされたんだよね・・・」
涙がポロポロでた。
何ができるんだ?
何がしたいんだ?
ずっと、ずっと
その答えを探していたのかもしれない。
・
・
・
欧米では早くから取り込まれてきた
ホスピタルアート。
病院や児童養護施設、障がい者施設などで
「アート」を通じた心の回復をサポートする活動です。



昨年より新体制で活動を進めているステクロメンバーですが
いったい自分たちに何ができるのか?
何をしたいのか?
・・・
実際のところ、『模索』しているのが現状なのですが
そんな私たちに
東京でアート活動をしているNPO団体からお声がかかりました。
「医大でホスピタルアートを開催するのだが
お手伝いいただけないか」と。
突然のことで戸惑いましたが
もし、私たちにできることがあれば、そして
私たちがまだ知らない世界があるとすれば・・・
新しい扉を開けてみることにしました。
次回に続く・・・
私、ブローチ作ってたんだよな・・・。
出来たブローチをお見舞いに来てくれた友人や
病棟の看護士さんにプレゼントすることで
なにか心が満たされた。
そして、、、
「もう死ぬかもしれない」
という恐怖から救われた。。。
5年生存率40パーセント。
そう言われて20年。
今、私は生きている。
10年前後遺症が出はじめた時
主治医が言った。
「まーしゃちゃんはさ、
死ぬかもしれなかった命が生かされたわけだから
その現実を今、病気で苦しんでいる人に
勇気を与えられるはずだよね。
確かに後遺症はでてきてつらいけれど
それでも、
今、こうして、生きている。
子どもも産めた。
仕事もしている。
それは、伝えるべきなんじゃないの?。
やっぱりさ、生かされたんだよね・・・」
涙がポロポロでた。
何ができるんだ?
何がしたいんだ?
ずっと、ずっと
その答えを探していたのかもしれない。
・
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・
欧米では早くから取り込まれてきた
ホスピタルアート。
病院や児童養護施設、障がい者施設などで
「アート」を通じた心の回復をサポートする活動です。



昨年より新体制で活動を進めているステクロメンバーですが
いったい自分たちに何ができるのか?
何をしたいのか?
・・・
実際のところ、『模索』しているのが現状なのですが
そんな私たちに
東京でアート活動をしているNPO団体からお声がかかりました。
「医大でホスピタルアートを開催するのだが
お手伝いいただけないか」と。
突然のことで戸惑いましたが
もし、私たちにできることがあれば、そして
私たちがまだ知らない世界があるとすれば・・・
新しい扉を開けてみることにしました。
次回に続く・・・
Posted by cion at 09:55│Comments(0)