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わかやまSutekiクローゼット(通称ステクロ)は
コーディネーター、保育士、イベントプランナー&ライターにより
2008年に結成
アートクラフト系ワークショップをメインに
企画から運営、活動を行う
女性2人組です
それぞれがもつ個性を活かして
引き出しをたくさん持っている・・・
そこに和歌山の“Suteki”をどんどん詰め込んで
たくさんの方に紹介したい
また
親と子がともに楽しみ、時には学び
豊かな心を育むきっかけとなるような
アイデアを発信したい
という気持ちが込められています
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sutekiな仲間と                         sutekiな時間を                         sutekiに楽しむ (=^・^=)しっかりものの元保育士でステクロのクリエイター・カノコ
(=^・^=)プランニングディレクター・営業&ライター・まーしゃ

2013年03月27日

いよいよ今夜が最終話『泣いたらアカンで通天閣』

ここ数日、この話題で
盛り上がりぃicon14舞い上がりぃicon14icon14
のステクロブログ。
ドラマ『泣いたらアカンで通天閣』


第2話も終了し、いよいよ今晩最終話となりました。

深夜0時28分から
ik_18

最終話では、原作者の坂井様もエキストラ出演するそうです。
どこにいるのか?

昔ありましたよね・・・
『ウォーリーを探せ!!』(ちなみにマーシャは全作もってますicon10)ばりに探してみましょーいface02


全然関係ないんですがicon11
カメヤ役の鈴木亮平くん。
すがちゃんに見えてしゃあないface03
よぉ似てるわぁ~

なっ、メタルちゃん。あやか。

・・・

って身内ネタですみませんik_85



とにもかくにも
今晩最終話。

みんなで泣いて笑ってドラマの世界に浸りましょう~



このブログをきっかけに
原作者:坂井希久子様直々にコメントまでいただき
まーしゃの鼻は桜より早く、大きく、
開花ik_49
ぶは~っっik_95

素敵な出会いに感謝、感激です


皆さん、愛してるよぉ~っっ
サンキュウicon06icon06icon14icon14icon14  

Posted by cion at 17:47Comments(5)

2013年03月27日

全てが必然というのならば・・・

年賀状。

まーしゃ、元気にしていますか?
おばちゃんの体調があまりよくありません。
時間が取れたら、大阪まで会いに来てあげてくれませんか
まーしゃの顔を見たら
おばちゃん笑顔になるとおもうから・・・

平成25年元旦





先日、久しぶりに仕事で大阪・天満まで出かけたときのこと。

同行するはずだったスタッフ2人が2人とも
どうしてもはずせない仕事が入り
急きょ、私一人で行くことになった・・・。

当初、電車で行く予定にしていたが
『まっ、一人なら車で行く方が気楽かな』
と、お気に入りのCDをセッティング。
もし道に迷ったらいけないので予定よりも2時間早く家をでたik_34ik_95


ところが、である。


またしてもスポンサーの都合で
取材がドタキャンface07
その連絡がきた時
私はすでに大阪の天満にいた。

時間厳守。用意周到。几帳面さが
すべて裏目にでた・・・。




ターゲット不在のビルのカフェ。
ウィンナーコーヒーで一服。
口の周りにクリームををつけたまま
『はぁ~ik_95』と声を上げ
カップを置いた。

窓から見える淀川の水の流れ。
遠目には、ほんのりピンクに見える桜並木。。。
何か忘れているような。。。
なんだろう。。。なんか引っかかる。



娘1号が赤ちゃんのころ
母はすでに亡くなっていたし
引っ越してきたばかりの和歌山には
もちろん友達も知り合いもなくて
まさに密室育児。
一日、誰ともしゃべらない日もあった。

夜泣きが激しくて、
下に寝かせると火が付いたように泣く娘を
抱いて座ったまま寝る生活が生後1歳8か月まで続いた。

和歌山に来るまで
テレビ局と広告代理店の修羅場でもまれ
人気芸能人や各界のえらいさんの取材、
ファッション関係のCM撮影で海外にいったこともあった・・・


そんな私が密室で
泣きじゃくる赤ちゃんと二人。
気が狂いそうだった。
このまま時代において行かれるんじゃなかろうか、と焦った。


その頃、大阪の伯母のところへよく出かけていた。
絵描き人の伯母は美人で、
いつも海外を飛び回り
旅の話とスケッチブックを見せてくれた。
私の憧れだった。

春のある日、
子育てに疲れていた私を
都島から淀川沿いに桜の宮まで一緒に散歩してくれたこともあった。
満開の桜の花はやさしくて
抱っこしている娘の頬を花弁でくすぐってくれた。


そんな伯母がパーキンソン病を発症した、と
連絡があったのが
今年の年賀状だった。
気になりながらも毎日の生活と仕事と子育てと体力不足で
気付かないふりをしていた。



『はっface08
ここ、おばちゃん家の近くじゃん!』




桜が私の記憶に呼びかける。
忙しさにかまけて
後回しにしていた私の不義理に。。。



叔父に電話して場所をいうと
『そこからなら車で10分でつくでface02
あ~車で来てよかった。そう思った。




久しぶりに再会した伯母は
痙攣が激しく
以前の美しかった伯母の原型はもはやどこにもなかった。

それでも
『まーしゃちゃんか?ほんまにまーしゃか?』と
震える手を私の頬にあて、満面の笑顔で迎えてくれた。


全てが偶然ではなく必然というのならば
今日一人で大阪に車で来たことも・・
取材先にドタキャンされたことも・・・
淀川沿いの桜並木をみたことも・・・・
すべて必然で
今日の私は伯母に会うために神様に仕組まれたことではなかろうか・・・

そう思った。


帰り際、伯母が
『まーしゃちゃん、ありがとう。
生きてりゃいろいろあるけれど、
山あり谷ありのほうが人生の景色はきれいなんやで
きばりや。生きなあかんで』。



今年も桜の季節が変わらずやったきた。


上を向いて見る花、『桜』

が一斉に花笑みを湛えている。




  

Posted by cion at 12:44Comments(4)記憶の星座

2013年03月27日

第二夜はじまったでぇ〜(* ⌒▽⌒*)

さぁ、今日もほろり。

いたしまひょかぁ〜(⌒‐⌒)
  

Posted by cion at 00:39Comments(0)